全国最大規模の中小企業新開発ソフトウェアコンテスト 「第32回 中小企業優秀新技術・新製品賞」(主催:りそな中小企業振興財団、日刊工業新聞社)を受賞した、中小企業向けリアルタイムExcel連携ソリューション「ExceLive IoT」が、満を持して完全クラウド化!

exce.live クラウド って何ですか?

使い慣れたエクセルに、外部(インターネット)からデータを送ったり、マクロを起動する命令(トリガー/コマンド)を送ったりできるIoTプラットフォームです。既存エクセル技術による「業務の効率化」を、「exce.liveクラウド」を活用することで「自動化」「無人化」というステージへアップさせます。これまでの業務シーンが大きく変わります。

exce.live早わかり動画

exce.live クラウドで何ができますか?

  • URL呼出し(GETメソッド)により、遠隔地で現在開いているエクセルに、リアルタイムでデータをプッシュ送信することができます。
    • いわゆるREST APIでは、GETメソッドではデータ取得に使われますが、exce.liveクラウドではコマンドプロンプト、シェルスクリプト、バッチスクリプト、PowerShell、curlコマンド、その他独自アプリからの呼出し等、任意の組合せで簡単に使えることを目的としURLパラメータ渡しを目的としてGETメソッドを実装しています。
  • 上記とWorksheet_Changeイベントを組合せることにより、遠隔地で現在開いているエクセルに、リアルタイムで命令(コマンド)を発行することができます。これにより、エクセル側ではポーリングによる監視の必要なく、外部環境の変化に応じ自動実行される処理をわずか数行のコードで実現できます。

exce.live クラウドのサンプルデモはありますか?

SNSで注目のVBAエキスパート集団「VBAid」とコラボレーションしたサンプルデモを用意しております。

何かインストールが必要ですか?

エクセル起動後、「挿入」メニューの「アドインを入手」より、「exce.liveクラウド」アドインを追加してください。

exce.live クラウドの個人利用で費用が発生しますか?

いいえ、通常の個人利用(*)では費用は発生せず、完全無料でご利用いただけます。

*...通常、一日当り、99回まで送信できます。Twitter(@excelive)のフォロワー様は、一日当りの送信回数を99→ 299回/日に拡大するキャンペーンを実施中です。同一アカウント(認証キー)に対して、同時利用できるエクセルは1台とさせていただきます。将来的に広告を表示する可能性があります。

*...個人利用はもちろん、商用(個人単位で利用するレベル)での利用も可能です。部署や組織単位でご利用ご希望の場合および本サービスを利用した有償ビジネス展開をご検討の場合は、下記サポートよりお問合せください。

*...将来的に、「exce.liveクラウド Pro」という有償サービスを立ち上げる計画が進行中です。Pro版では、「上限回数の緩和」「APIの利用(過去データの取得を含む)」「同時複数利用制限の緩和」「広告のカット」などを予定しています。(現時点の計画であり、詳細は未決定です。決定次第、本HP等で開示いたします)。 ※現在無料で提供している内容は、引き続きそのままお使いいただけます。

exce.live クラウドがサポートするOfficeバージョンは?

  • Windows版/Mac版/iPadOffice2016以降もしくはMicrosoft365(旧Office365)
    • ダウンロード版/アプリ版/オンライン版 すべて対象

※Microsoft365を使って無人運転(RPA)を実行する場合、別途、Microsoft365 Unattached License が必要です。

Office2016のみ、Excel APIの仕様により一部の動作が異なります
  • 「起動時に自動的に開く」は動作しません。トグルも表示されません。
  • データシートの更新は、内部的に1セル毎の更新となり、Worksheet_Changeイベントもセル毎に発生します。

exce.live クラウドの使用許諾条件、プライバシーポリシーは?

下記に定めています。

exce.live チュートリアル

はじめて「exce.liveクラウド」をご利用になるときの理解が深まるよう、チュートリアルをご用意しました。

exce.live の最新情報

exce.liveの最新情報は、twitter公式アカウント @excelive で発信しています。 exce.liveユーザ向けのメンテナンス情報等は、株式会社TKアジャイルの公式twitter @tkagile で発信しています。

その他のよくある質問

アドインがインストールできません
  • Officeのライセンス認証にエラーが発生(⚠︎表示)していると、アドインがインストールできないことが確認されています。多くはパスワードの有効期限切れ等が原因ですので、確認してみてください。
  • セキュリティを標準より厳しくしている場合に、インストールできなかったり実行時にエラーが発生することがあります(閲覧できるHPを制限している場合)ので、社内管理者にご相談ください。
エラー:オブジェクトがプロパティまたはメソッド XXX をサポートしていません と表示されます

IE11が互換モードで実行されている場合は、互換モードを解除してください。

アドインエラー: このアドインは正しく設定されていないため、起動できません と表示されます

こちらのマイクロソフト公式HPの手順をお試しください。

ユーザ管理画面が表示されません(真っ白です)

ユーザ管理画面は、IE11に対応しておりません。最新のEdge,ChromeもしくはSafariをご利用ください。

アカウント新規登録画面でボタンをクリックしても進まない

画面上部にエラーメッセージが表示されているかと思いますので、ご確認ください。多くはパスワードが簡単すぎるエラーで「英大文字、英小文字、数字を全部使って8文字以上」のパスワードを設定してください。

また、一時的にアクセスが集中した場合、「Exceeded daily email limit for ~」というメッセージが表示されることがあります。その場合は、恐れ入りますがしばらく時間をあけたのち、再度お試しください。

アカウント登録時、確認コード通知メールは届くが、認証キー等の情報が記載されたメールが届かない

Outlook.jp ドメインをお使いの方に当該現象が発生している模様です。個別に対応させていただきますので、 Twitterアカウント(@excelive)までDMいただくか、お問合せページよりお問合せください。

一日当たりの送信上限について詳しく知りたい

通常は、1日当たりの送信上限は99回です。深夜~早朝にリセットされます。(Twitterアカウント(@excelive)フォロワーの方(*)の1日当たり送信上限は299回です。)

*...アカウント登録時に、@を付けたツイッターアカウント名で登録してください。もし、すでに第三者がそのアカウント名で登録済の場合は、個別に対応いたします。@exceliveまでDMください。

Officeの特別なライセンスが必要ですか?

一般的に、Office365で無人運転(RPA)でエクセルを操作する場合は、Microsoft365 Unattached Licenceが必要です。個別ケースでのライセンス必要性の有無については、マイクロソフト社へお問合せ下さい。(exce.liveアドイン実行そのものには特別なライセンスは不要ですが、exce.liveを使ってユーザ様が作られるエクセルマクロの内容によってRPAに該当するかどうかが異なるため、当社では判断できません)

送信できる文字数に上限はありますか?

シート名は30文字(エクセルの制限)まで、メッセージ本体は2,000文字(excelive仕様)までです。

データ型の概念はありますか?

送信データにデータ型の概念はありません。エクセルシートの書式に依存します。なお、セキュリティ上の理由により、exceliveで新規シートが作成される際は、シート内全セルの書式は「標準」ではなく「文字列」としています。

ワークシート関数をおくることができますか?

受信シートの当該セル書式を「標準」とすることで、ワークシート関数を送ることができます。ただし、セキュリティ上の理由により、一部のワークシート関数は、先頭にシングルクオーテーションを付けて文字列化して送ります。

通信経路は暗号化されていますか? 機密情報を送っても問題ないですか?

通信経路はHTTPS通信により暗号化されています。exce.liveでは現在、開いているエクセルにリアルタイムにデータを送る仕組みです。PC画面が開きっぱなしとなるケースが想定されるため、機密情報を送る用途で使用することは避けてください。

送信APIトークンとセカンダリ送信APIトークンの違いは?

機能的には同一ですが、再発行のタイミングを別々に行えるよう、2つの送信トークンをご用意しています。運用方法として、QRコードに埋め込むなど、第三者に公開するURLには送信APIトークンを使用し、定期的に再発行(旧トークンは使用不可となります)をおすすめします。セカンダリ送信APIトークンは、IFTTT連携や自作の呼出しロジックなど、自分専用(トークン非公開)で使う場合に利用します。

自社製品にexce.liveを組み込むことができますか?

はい、可能です。個人利用の範囲を超える商用利用については、個別にご相談ください。当社では、exce.live の協業パートナー様を募集しております。お気軽にお問い合わせください。

(運営会社)

お問合せは下記メールまたは右のボタンからinfo@exce.live

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